2022.03.27
☆またあおうねの会☆
3月26日(土)に当園の卒園式「またあおうねの会」を行いました。感染対策として、お子さんお1人につき、親御さんお1人の参加に致しましたが、全員が元気に参加する事ができて、本当に良かったです☆
ほっこりとした会にしようとし、準備を進めてきました☆ 今回は手遊びをしてからのスタートにしました😀話を聞くときは集中して聞いてくれていたり、とても穏やかに会が進み子ども達の成長を感じました😍
☆園長からの話は、こんな話をしました☆
当園の保育方針にも入っていますが、当園は『愛着形成』を大切にしています。
愛着形成って聞くと、お母さんとの?って思う方も多いと思います。私も娘が指しゃぶりや爪噛みがあって、私との愛着形成ができていないせいなのかな?と思って自分を責めていた時がありました。けど、保育を学んだらその考えは間違いだったと分かりました。
『愛着形成は、信頼できる誰とでも形成できる』ということです。
こどもの人間関係を育む上でも段階があります。まず、愛着形成。スキンシップを多くとったり、不安な時や悲しい時に気持ちを受け止めてくれて、いつでも『大丈夫だよ!』と支えてくれる存在がいてくれる。それだけで自分に自信がつき、何にでもやってみようとする力がついてきます。
その力がついてから、自分以外のお友達に興味が湧き、関わろうとしていきます。けれど、なかなかうまくいかずにケンカになることもあります。そんな時に保育士が間に入ってお互いの気持ちを代弁して関わり、自分が伝えたかった事はどうしたら伝わるか、関わり方を学んでいきます。それを学んでいく事で、こども同士で仲良く遊べるようになっていく。
こどもの成長にはこういった段階を踏む必要があり、この未満児の時期に獲得していきたい力です。
こどもにはそれぞれ発達段階に違いがあり、トラブルも起きやすい時期であるため、当園の保育士は愛着形成を図ろうと、一対一で関わる時間が必要な子には時間を作って関わったり、スキンシップを多くとったりして愛着形成をしてきました。
今の2歳児さんは、当園で初めて2年間過ごした子達が多いです。
こども達の成長を見守っている中で、『人間関係』という部分が非常に成長したなぁと実感しました。前までは、先生とばかり遊んでいたり、お友達との関わりや距離感が分からずに手が出てしまったり、噛みつきがあった子も今ではお友達と仲良く遊んだり、一緒にご飯やおやつを食べる事を楽しみに来てくれています。
☆当園で育んできた色々な力を心や身体の土台とし、これからも元気にその子らしく過ごしてくれる事をスタッフ一同心から祈っています💗
いつでもここで待っているので、遊びに来て元気な顔を見せてね💗みんな!!『またあおうね☆』💗
↑当園第1期生卒園児のママが働いている会社で、購入させて頂きました☆こうしてママと繋がっている事が嬉しいです☆素敵なお花&ボードをありがとうございました💚
↑今年度卒園児の親御さん達から頂きました☆2歳児の子達を表しているような、とても明るくてかわいいお花をありがとうございました🌼
↑園長からの話をしました☆当ブログ記載の事以外もお話しました☆前日の夜中にこの話をしたいと思い立ち、原稿を書き直していました💦
↑今年度の2歳児クラスの卒園児&保護者の方々より頂きました☆
↑当園スタッフ一同、みんなが遊びに来てくれるのを心よりお待ちしております☆
園長 有賀由紀子
☆またあおうねの会☆
ほっこりとした会にしようとし、準備を進めてきました☆ 今回は手遊びをしてからのスタートにしました😀話を聞くときは集中して聞いてくれていたり、とても穏やかに会が進み子ども達の成長を感じました😍
☆園長からの話は、こんな話をしました☆
当園の保育方針にも入っていますが、当園は『愛着形成』を大切にしています。
愛着形成って聞くと、お母さんとの?って思う方も多いと思います。私も娘が指しゃぶりや爪噛みがあって、私との愛着形成ができていないせいなのかな?と思って自分を責めていた時がありました。けど、保育を学んだらその考えは間違いだったと分かりました。
『愛着形成は、信頼できる誰とでも形成できる』ということです。
こどもの人間関係を育む上でも段階があります。まず、愛着形成。スキンシップを多くとったり、不安な時や悲しい時に気持ちを受け止めてくれて、いつでも『大丈夫だよ!』と支えてくれる存在がいてくれる。それだけで自分に自信がつき、何にでもやってみようとする力がついてきます。
その力がついてから、自分以外のお友達に興味が湧き、関わろうとしていきます。けれど、なかなかうまくいかずにケンカになることもあります。そんな時に保育士が間に入ってお互いの気持ちを代弁して関わり、自分が伝えたかった事はどうしたら伝わるか、関わり方を学んでいきます。それを学んでいく事で、こども同士で仲良く遊べるようになっていく。
こどもの成長にはこういった段階を踏む必要があり、この未満児の時期に獲得していきたい力です。
こどもにはそれぞれ発達段階に違いがあり、トラブルも起きやすい時期であるため、当園の保育士は愛着形成を図ろうと、一対一で関わる時間が必要な子には時間を作って関わったり、スキンシップを多くとったりして愛着形成をしてきました。
今の2歳児さんは、当園で初めて2年間過ごした子達が多いです。
こども達の成長を見守っている中で、『人間関係』という部分が非常に成長したなぁと実感しました。前までは、先生とばかり遊んでいたり、お友達との関わりや距離感が分からずに手が出てしまったり、噛みつきがあった子も今ではお友達と仲良く遊んだり、一緒にご飯やおやつを食べる事を楽しみに来てくれています。
☆当園で育んできた色々な力を心や身体の土台とし、これからも元気にその子らしく過ごしてくれる事をスタッフ一同心から祈っています💗
いつでもここで待っているので、遊びに来て元気な顔を見せてね💗みんな!!『またあおうね☆』💗
↑当園第1期生卒園児のママが働いている会社で、購入させて頂きました☆こうしてママと繋がっている事が嬉しいです☆素敵なお花&ボードをありがとうございました💚
↑今年度卒園児の親御さん達から頂きました☆2歳児の子達を表しているような、とても明るくてかわいいお花をありがとうございました🌼
↑園長からの話をしました☆当ブログ記載の事以外もお話しました☆前日の夜中にこの話をしたいと思い立ち、原稿を書き直していました💦
↑今年度の2歳児クラスの卒園児&保護者の方々より頂きました☆
↑当園スタッフ一同、みんなが遊びに来てくれるのを心よりお待ちしております☆
園長 有賀由紀子
カテゴリ:ブログ