2025.09.22
危機管理の研修を行いました
先日、職員で危機管理についての研修を行いました。
私たちは、日々子どもたちの大切な命と向き合っています。保育の現場では、災害や事故、感染症など様々な危険が突然起こり得ます。その時に大切なことは、慌てずに判断し、連携しながら最善の行動を取ることだと思います。
今回は3つの項目の研修を通して、日々の保育の中、調理の中ので危険なことに意識し、明日からの保育につなげていけるよう学びました。
まずはじめに、日々の保育の中、調理の中で「ヒヤッ」っとしたり、「ハッ」としたことを、ヒヤリハットとして残しておいた中から、4つの事例を取り上げ、4つのグループに分かれて「ロジックツリー」を通して原因を追究し、対応策解決策を探りました。
小さな気づきも丁寧に見直すことで、大きな事故を防ぐことにつながることを改めて感じました。

次に、いつも行っている散歩先の道や場所を撮影し、写真を使っての「危険予知トレーニング」です。
写真を見ながら「この場所ではどんなことが起こりうるかな?」「子どもが突然動いたらどうなるだろう?」と、危険個所を出し、対策まで話し合いました。

3つ目は、もしもの時に備えて、各種マニュアルの確認も行いました。緊急時に慌てず行動できるように、手順や連絡体制を再確認する良い機会になりました。
そして、最後に「人権擁護のためのセルフチェックリスト」を配布し、子どもの最善の利益を考慮し、子ども一人一人にとって心身ともに健やかに育つために最もふさわしい場であるように、子どもたちの気持ちや権利を大切にできているかを振り返り、日々の保育をより丁寧に見直すきっかけとなりました。
子どもたちが安心して過ごし、保護者の皆さまに信頼していただける園であり続けるために、これからも職員一同で学びを重ねてまいります。
野村 藍
危機管理の研修を行いました
私たちは、日々子どもたちの大切な命と向き合っています。保育の現場では、災害や事故、感染症など様々な危険が突然起こり得ます。その時に大切なことは、慌てずに判断し、連携しながら最善の行動を取ることだと思います。
今回は3つの項目の研修を通して、日々の保育の中、調理の中ので危険なことに意識し、明日からの保育につなげていけるよう学びました。
まずはじめに、日々の保育の中、調理の中で「ヒヤッ」っとしたり、「ハッ」としたことを、ヒヤリハットとして残しておいた中から、4つの事例を取り上げ、4つのグループに分かれて「ロジックツリー」を通して原因を追究し、対応策解決策を探りました。
小さな気づきも丁寧に見直すことで、大きな事故を防ぐことにつながることを改めて感じました。

次に、いつも行っている散歩先の道や場所を撮影し、写真を使っての「危険予知トレーニング」です。
写真を見ながら「この場所ではどんなことが起こりうるかな?」「子どもが突然動いたらどうなるだろう?」と、危険個所を出し、対策まで話し合いました。

3つ目は、もしもの時に備えて、各種マニュアルの確認も行いました。緊急時に慌てず行動できるように、手順や連絡体制を再確認する良い機会になりました。
そして、最後に「人権擁護のためのセルフチェックリスト」を配布し、子どもの最善の利益を考慮し、子ども一人一人にとって心身ともに健やかに育つために最もふさわしい場であるように、子どもたちの気持ちや権利を大切にできているかを振り返り、日々の保育をより丁寧に見直すきっかけとなりました。
子どもたちが安心して過ごし、保護者の皆さまに信頼していただける園であり続けるために、これからも職員一同で学びを重ねてまいります。
野村 藍
カテゴリ:SDGs